子供の遠視・乱視・弱視: 子供の遠視と弱視はこうして治療しよう

授業中に落ち着き無くそわそわする子供は目が見えていない場合があります

知人の子供は東京近郊の公立小学校に通うごく普通の児童です。この学校は特別生徒の多いマンモス学校ではないそうです。都市部にある平均的な児童数の学校だそうです。一組の平均人数もそれほど多くはありません。ところが、担任の先生だけは各組2名いるのだそうです。皆さんは原因が判りますか? 今の子供たちは、授業開始のチャイムが鳴り、先生が登壇して授業を開始すると集中できる時間はせいぜい5分から10分程度なのだそうです。次第にお喋りをするようになり、後ろの席では悪ふざけやお笑いグループの真似などが始まるそうです。これが合図になり、教室中が騒然となり、皆席を離れ勝手に私語を交わし遊び出すのだそうです。教師が幾ら声を荒げて注意しても、一切無視するのだそうです。若い新米教師など、小学校低学年の生徒に馬鹿にされ、言い返すことすらできずに泣きながら職員室に逃げ込むこともあったそうです。そのため、特に女性教師の授業中には、ベテランの男性教師が立ち会うように慣例化されたのだそうです。これで、やっと少しは落ち着いて授業が出来るようになったとか。しかし、このお話の核心部分は、騒ぎ出す特定の子供たちの中に、遠視、乱視、弱視の児童が大変多いというデータがあると言うことが問題なのです。つまり、授業を受けたくても黒板や教科書の文字があまり良く見えない、見え難い…それが災いして授業に集中できず、騒ぎ出すことが多かったのだと言うのです。俄かには信じられない事例ですが、これは現実にあったお話です。また、別の友人は、あるレーシック専門病院で電話受付をアルバイトでしていたのですが、子供の遠視、乱視、弱視をレーシックで治療して欲しいと言う母親の相談が多いことが気になると言っていました。その多くは、就学して学校の視力検査で、わが子が遠視、乱視、弱視であることを知り、慌ててネット検索でレーシックを知り、電話をかけてきたと言うのです。以前にも当ブログで採り上げましたが、現実にアフィリエイターの運営するレーシックブログで、子供の遠視にレーシックを…と、あり得ない馬鹿げた説明をしているサイトがあったことを記しました。皆さん、ネットなんて何処の誰とも知らない人間が実しやかに情報を発信している場合がほとんどです。特に、金に群がるアフィリエイターたちは、まるでハイエナの如く、知りもしない知識をひけらかし、金儲けになるレーシックサイトに誘導するのです。今、アフィリエイター経由でレーシック手術が一件成約すると、検査で1000〜5000円、手術で30000〜50000円程度の報酬を得ることが出来るそうです。ネットの検索エンジンに「レーシック」と入れて下さい。特定の専門病院か、アフィリエイターのサイトが山ほどヒットします。そこには、大量の病院バナーが張り巡らされています。中には、特殊なタグを使い、あなたのクッキーを引っこ抜くあこぎなサイトも存在します。これは、インラインフレームを用いる遣り方で、楽天などクッキーが長期間効くサイトを運営しているアフィリエイターに多いタイプがレーシックサイトを運営する場合が多いパターンです。兎に角、ネットの情報などを断じて信じてはいけません。それは、当ブログも同じです。当ブログとて、素人の情報発信ですから。本当に信頼できる医療機関に直接相談するのが一番です。但し、専門病院だからと言って、金儲けでやっていないとは限りません。特にレーシック専門の病院などは、まず100%近く金儲けで開業しているところばかりです。そう考えて相談した方が賢明でしょう。

子供の遠視…都市伝説に振り回されるな!

子供の遠視、乱視、弱視について、明らかに間違った情報を発信するサイトが横行しています。ちょと、目に余るので、皆さんに注意を促す意味で以下に記したいと思います。

●確定情報
@レーシックは長期予後が一切不明
A正しいレーシック情報はネット蒐集は不可能(アフィリサイトばかり)
B子供の屈折異常(遠視、乱視、弱視)はレーシックでは治せない

以上三点について説明します。
まず、レーシックを検索すると、星の数ほどのブログやサイトが散見されます。医療機関であるか、アフィリエイターの情報がほとんどです。特に、無恥なアフィリエイターのサイトでは、どこかの医学関連ページをまるごとコピペした程度の情報を貼り付け、金儲けのためのアフィリリンクを張り廻らしています。
問題は、これらの金儲けを目的としたサイトが人気のあることです。それは、サイト経由で手術を受けること割引料金が適応されるなどのサービスがあるからでしょう。これって、おかしくないですか? 病院で手術を受けると、アフィリエイターにキックバックが入る。こんなことで、生活をしている連中がたくさんいます。そんな尻車に乗る人間もその程度の見識ですから、構わないのですが、中には、経験の少ない美容外科のようなところで手術を受けて目が見えなくなり、東京地裁で争っているケースもあります。
管理人は、情報を得るために、よく地裁に出向きます。そうすると、レーシック関連の裁判が必ず告知されています。その揉めているケースは、100%無責任なアフィリエイター経由で手術を受けたケースに該当するそうです。
ある裁判を傍聴しました。被害者の男性は、片眼が失明状態になっています。この人を手術した病院は、とても有名な全国展開している専門病院です。こんな事例は、山ほどあるのです。
さて、当ブログでは、子供の屈折異常に関する情報を発信しています。それは、管理人自身が子供の頃に同じような経験をしているからです。理由はそれだけです。別段、何処かの特定病院のアフィリエイトをして生活しているわけではありません。
さて、本題である子供の遠視に戻ります。子供の目の異常は、お母さんが早く気づけば矯正が可能です。しかし、正しい情報はもはやネットでは得られいのが現状です。ですから、ネット検索で専門病院を探し出すに止めておくことです。そして、該当病院には電話で直接問い合わせをしましょう。そのとき、以下の情報を伝えましょう。

@子供の年齢
Aどんな目の状態か
B経過年月
C現状

電話で興奮して何も話が進展しないことはよくあることです。ですから、前もって質問事項なども箇条書きにしておきましょう。また、医療機関の場合、多くは質問などには応じてくれない場合がほとんどです。その場合には、面倒でも病院に出向くことになりますが、現在の状態を説明することで、その病院での対応が可能かどうかの判断材料にはなり得ます。そのための、質問と考えて下さい。

子供の遠視・乱視・弱視に気づくポイントはコレ!

子供の行動にお母さんは気配りしましょう。少なくとも、三歳までは、できれば仕事をせずに、子育てに専心して欲しいものです。昔から「三つ子の魂…云々」と言います。これはあらゆる面で真実を物語る言葉です。心や身体の発達の基礎は、この年代に決定されます。特に、目や肉体の異常は、ある程度母親がしっかりと目配りしていれば早期発見が可能です。ですから、とにかくお子さんの一挙手一投足に関心を寄せて欲しいと思います。
目の異常は注意していれば比較的簡単に判断できます。
@テレビの画面に異常に近寄って見る
A絵本の紙面に顔をつけるようにして見る
B絵や写真を見るとき首や頭を傾けるようにして見る
C絵や写真を見るとき顔を斜めにして見る
これらの行動が見られたら、正しい位置からテレビや絵本を見るように指導します。それは、子供の場合、興味深い場合に稀にではなく、モノに近寄って見る行動がありえるからです。そのために、何度かそのような行動が散見されるときは、注意を促してみて下さい。それでも同じように近寄って見る場合には、目に何らかの異常があると考えるべきでしょう。この段階で専門医の受診をお勧めします。万が一なんでもなければ、安心できるからです。ところが、これを放置して万が一目に何らかの異常があった場合には、就学時期に矯正しようとしても良い結果が得られないことがあります。お子さん一生のことです。是非、ご自分の子供さんの行動に、関心を寄せて下さい。万が一、この受診によって目の異常が発見されたとしても、早い時期から矯正を始めることで、就学時期までに正視に近づけることが可能です。放置すれば、見る能力自体を失ってしまうことすらあるのですから、メガネをかけて可哀そうとか、こんな訓練して大変などと、けして思わないことです。

子供の遠視と弱視はアイパッチで治せ!




今の子供は小学校で一定時間席について授業を受けることもできない旨の報道を観ることがあります。実はその中の一部に遠視が原因である場合もあるのです。落ち着きが無い、集中力が無い、おまけにテレビを見る時に顔を正目に向けず特定方向に顔を傾けて横目状態でテレビを見ている場合があります。この場合には左右の度数に差があり見えにくい状態であると判断すべきです。これを不同視といいます。左右の度数差が2D以上ある場合を指します。この時点で親御さんが気づき眼科医などで検査を受けてアイパッチ治療(後述)などをすることで、将来弱視になることを防ぐことが可能です。しかしこの頃の親たちはあまりわが子に関心がなく、このサインを見落として就学期にやっと気づき大慌てして眼科医に駆け込むことが多くなっています。残念ながら就学期に気づいても正視に戻せる可能性は限りなく少なくなってしまいます。子供の場合6歳程度の年齢以前に遠視や弱視の状態を発見して治療を開始しなければ、その治療法が効果を顕すことは難しくなります。
アイパッチ治療とは視機能発達期である幼少期に対して行われる対象療法です。主に弱視の治療法といわれています。特に左右の度数に差が著しい不同視眼の矯正に効果があるといわれています。療法自体は至極簡単で、健常眼にアイパッチを日常装用することで弱視眼の視力発達を促す治療法です。アイパッチを装用する時間や期間については専門医の診断と指導が必要になります。なるべく早く治療を始めれば、それだけ正視に戻せる可能性も高くなることは当然です。そのため、常に幼少期の子供と居る時間の多い母親がわが子への関心を持つことが発見に結びつきもするため、なるべく多くの時間をわが子と過ごすことが大切になります。
年齢が少年期から青年期に達し遠視が残っていて、眼鏡などによる矯正で視力が出るようであれば、将来(18歳以上)レーザー治療で視力を回復できる可能性も出てきます。レーザーによる視力矯正手術には遠視矯正も含まれていますが、遠視矯正を行っている専門医療機関は未だに少なく、臨床経験の多い優れた技量を持つ医師も数が少ないのが現状です。但し、これら遠視矯正の技量に優れた医師に巡り合えて場合、かなりの確立で視力が回復する可能性も残されているようです。近視や乱視の矯正に比べ臨床データが少ないことが気がかりではありますが、ごく近い将来には安心して遠視矯正治療が可能となることでしょう。

子供の遠視に気づかない無関心な母親




子供の遠視を気づかずにいる無関心な母親が多くいるようです。小学校に入学して身体検査でやっと子供の遠視に気づき、その時には既に遅く子供の見る能力は失われていることが多いといいます。この段階で慌てふためいて眼科やレーザー治療をする施設に駆け込むようです。
子供の遠視は身体の成長段階における成長不足が原因と言われています。そもそも小さな子供たちは皆一様に遠視です。それが肉体の成長に合わせて目も成長することで正視になるのです。ところが、子供たちには個性があります。その個の成長が遅い場合目の発達にも問題が残る場合が出てきます。これが子供の遠視です。多くの場合子供たちと日常時間を多く共有する母親が子供の幼少期に気づくことが多いのですが昨今の母親はわが子に無頓着なのか無関心なのか判りませんが、気づかぬままで成長してしまうことが多いようです。
こうして遠視の状態の子供たちは、テレビアニメを見るときや絵本・漫画雑誌を読む時に、異様なほど近くに寄ってみるような仕草をします。また見え難いために目をしかめたり細めたりすることも多くあります。この幼少期の段階で母親が気づき眼科医に見せれば遠視と診断されてそれを矯正する治療が開始され、しいては弱視になったり目に障害が残るようなことはなくなります。しかし子供に無関心な母親に育てられた子供たちは悲惨です。就学年齢になりやっと校医から現実を聞かされ、慌てて病院の門を潜るのでしょうが、時既に遅く網膜の見る能力が失われてしまっていることがあるのです。
見る能力は幼少期に決定づけられます。モノを見るには角膜、水晶体を通った平行光線が網膜の視細胞に到達し、それが後脳にパルス信号で伝達されて倒像が電気的に返還され正常な映像として脳で認識されることが必要です。その要である視細胞の数は幼少期に生育しその数も決定され加齢と共に減少していきます。
幼少期に網膜の視細胞に光が当たることがないと、その視細胞の成長は阻害されてしまいます。数も疎らにになり見る能力も低いままで終わってしまいます。これが遠視性の弱視です。つまり見る能力が身体の発達に比例して生育せず終わってしまった結果なのです。見る能力がないのですからどのような優れた治療をしても見えるようにはなりません。
今話題のレーシックと言う視力回復手術があります。ではこの優れた視力回復手術で遠視性の弱視になった子供の目は治せるのでしょうか? 残念ながらそれは不可能です。大人になり遠視の場合には遠視矯正のレーザー治療は可能ですが、小さな子供の遠視治療や弱視治療はレーシックでは不可能なのです。
レーシックはちょうど角膜をコンタクトレンズのように加工して、見る能力を司る網膜に光のピントを合わせる手術です。網膜に光を導くだけの手術ですから、肝心の網膜に問題があったり、視細胞の成長に問題があり弱視の場合には、幾らピントを当てても見る能力自体が失われているので、見えるようにはなりません。
では、子供の遠視や弱視は一生涯治すことができないのでしょうか?



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